賃貸経営 知っトク通信!

平成28年度 住宅市場動向調査

[賃貸経営の基礎知識] 2017/05/18 13:07:42

国土交通省は4月に平成28年度の住宅市場動向調査の結果を公表しました。

この調査は、住み替え・建て替え前後の住宅やその住宅に居住する世帯の状況及び住宅取得に係る資金調達の状況等について把握し、今後の住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的として、毎年実施されており、平成28年度の調査は16回目にあたります。

注文住宅、分譲住宅などのカテゴリーがある中で、今回の知っとく通信では「民間賃貸住宅に関する結果」について一部を抜粋してその概要をまとめてみました。

■住宅の選択理由
・家賃が適正だったから  約56%
・住宅の立地環境が良かったから  約48%
・デザイン・広さ・設備が良かったから  約34%
■住み替え前の住宅の種類
・民間賃貸住宅からの住み替え  約49%
・親族の住宅からの住み替え  約25%
■世帯主の年齢  平均年齢は39歳
・30歳代  約30%
・30歳未満  約30%
■居住人数  一世帯当たりの平均居住人数は2.3人
・一人  約33%
・二人  約30%
■敷金・保証金   敷金があったという世帯は約69%
・1カ月ちょうど  52%
・2カ月ちょうど  約32%
■礼金  礼金があったという世帯は約47%
・一カ月ちょうど  約72%
・二か月ちょうど  約16%
■更新料  更新料があるという世帯は約40%
・1カ月ちょうど  約80%
・1か月未満  約11%
・2カ月ちょうど  約7%

このような結果でした。
今回の結果の中で着目したいのは、民間賃貸住宅からの住み替えだと思います。数年前から言われているように、これからの賃貸住宅経営は一度住んだ入居者には長く住み続けてもらうという事と、そのための快適な住まい造りが重要です。
住まいを探す前にはなかなか遮音性や断熱性は解らず、住んでからその良し悪しを実感することになり、音のトラブルなどで引っ越しする人も少なくないと思います。
リクルートさんが実施した入居者アンケートでも不満ポイントの一番は遮音性の無さでした。


これから賃貸マンション建設を検討されるオーナー様におかれましては、入居者の住み心地を第一に考えた快適な建物を造り、遮音や断熱性などの悪さからすぐに引っ越してしまうようなことの無い企画で賃貸経営に臨んでいただきたいと思います。

その前に大事な市場調査はお忘れなく。

**********************************************
良い建物だからできる、安心の賃貸経営!
綿密な市場調査はお近くのブレイン加盟店までお気軽に!
**********************************************

ブレインマンション
サイトマップ